【糸井嘉男氏の眼】阪神連覇は大偉業!あっぱれ! 藤川監督が選手を守り抜いたことが大きな要因なのでは
「阪神2-1広島」(6日、甲子園球場)
阪神がリーグ連覇後初勝利。初回、佐藤輝明の中前適時打で先制点。二回は近本光司が適時内野安打を放った。先発の大竹耕太郎は6回1失点7奪三振で今季7勝目。工藤泰成が12セーブ目。デイリースポーツ評論家の糸井嘉男氏は、2リーグ制以降初の連覇を果たした藤川球児監督ら阪神に「あっぱれ!」を贈った。
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連覇を決めて帰って来た甲子園で藤川監督が7度、宙を舞いました。改めて素晴らしいチームをつくり上げてくれました。監督も言っていましたが、選手を守り抜いたことが連覇の大きな要因だったのではないでしょうか。とにかく選手がやりやすいように、全ての責任を監督が引き受けていたように感じました。
春季キャンプで臨時コーチとして見させていただいた時から、連覇する可能性は十分あると思っていました。それでも評価の高いチームが必ず優勝するわけではありません。その中で勝ち切れたのは当たり前のことを「没頭」してやれたということ。連覇は2リーグ制以降では球団初ですから大偉業です。あっぱれ!
この試合は岩貞投手の引退試合でもありましたが、マウンドでの姿を見ても「やり切った」といういい表情でした。同学年の梅野選手が捕手として受けて、岩崎投手に継投するという藤川監督の粋な演出もあって、素晴らしい引退試合になりました。タイガースにおけるこの世代は、みんなが活躍するという、本当にすごい世代ですね!
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