阪神・下村 来季導入「ピッチコム」実戦形式で試用も「全然聞こえなくて…」思わぬトラブル

 阪神・下村海翔投手(24)が5日、兵庫県尼崎市の「日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎」で行われた2軍全体練習で、シート打撃に登板。来季からNPBで導入が決定したサイン伝達機器「ピッチコム」を実戦形式で初めて試用したが、思わぬトラブルに見舞われた。

 最初の打者・岡城に対して4球を投じた後、下村は困り顔でマウンドに立ち尽くした。「全然聞こえなくて…」とピッチコムに不具合が発生。5球目からは捕手が指でサインを出す従来の形式に変更された。結局、岡城からは空振り三振を奪うなど、打者4人に対して安打性の当たり1本に封じたが「投球のテンポとかが乱れちゃって大変ですね」と苦笑いした。

 なお、7日から宮崎で開幕するフェニックス・リーグではチーム全体で試用するという。

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