阪神 藤川監督「この後のゲームで生かさないといけない」総力戦でのドロー後に選手をたたえる「初回から最後まで集中力は本当に高かった」
「阪神2-2巨人」(1日、甲子園球場)
首位・阪神はチーム今季最長の5時間を超える激戦の末に引き分けた。残り5試合で優勝マジックは「2」。最短優勝は3日となった。
試合後、藤川監督は引き分けについて「そういうゲームだったんでしょうね」と切り出し、「「初回から最後まで集中力は本当に高かったと思います。結果は別にして、結果は分からないところに挑戦していってますからね。まあでも最後まで粘り強くやってくれたと思います」と選手をねぎらった。
試合は序盤から再三の好機を逃し、終盤も苦しい展開だった。
1-1の八回は遊撃・元山の拙守(記録は安打)が絡んで勝ち越しを許した。それでも1-2の九回にマルティネスから大山が中前へ同点適時打を放ち、試合を振り出しに戻した。延長戦はリリーフ陣が盤石のリレーで勝ち越しを許さず、引き分けをもぎ取った。
総力戦については「この後のゲームでそれを生かさなければといけないなというふうに思いますね。全員が本当に総力戦の中で、カバー試合ながらやってくれたというところで、タイガースとしての形は出たどうかは分かりませんけどね」と話した。
六回に20号ソロ、九回にも同点打を放った大山については「ヒットが出たタイミングが得点機ではないシーンとかが多々、あったと思いますけど、やっぱりプロ野球をやっているとこういうゲームなんだろうというところで、誰も予想できないことが起こってきますからね。大山はそういう意味では非常に、スイングも状態がいいですしね。最後の1本も惜しかったですけどね。心強いです」とたたえた。
試合はチーム今季最長5時間5分だった。「23時過ぎましたからね(笑い)。家にかえって食事することが楽しみだなというところですけど。あした健康診断だから、だめだ。じゃあ食べられない。確かそうですよね。これはチームスケジュールというか、変更できるかもしれない。でも、誰もそんなことは話してない。いい集中力を持って戦ってくれたと思いますので、選手たちも笑顔でしたしね。やっぱり戦い抜いたというところでは、とにかくプロとして戦い抜くことを続けるというところになりますね」と話した。
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