阪神・森下 復調3安打「もがき苦しんでいた。チームのためにバットを短く持って」貴重追加点
「阪神5-0ヤクルト」(30日、甲子園球場)
全ては勝利のために。執念をバットに宿し、阪神・森下は猛打賞をマークした。1点優勢の三回2死一塁。奥川の直球を流し打った。弾丸ライナーで、あっという間にフェンスに到達する長打コース。12打席ぶりの安打は価値ある適時二塁打となり、貴重な追加点をもぎ取った。
「最近、自分の中でもがき苦しんでいた。あの打席は自分の中では、かなりバットを短く持って、チームのためにと思って打った」
打点は4試合ぶり。調子が上がらない中、本塁打争いではなく勝利を一番に考えた。お立ち台では同じく適時打を放った高橋に「(打ち方)教えてくださいお願いします」とちゃめっ気たっぷりにおねだりし、聖地を沸かせた。「チームが勝てたから良かった。もう勝てば優勝できる。全部の試合で活躍できたら」。森下が躍動すればおのずと虎は歓喜へ近づく。
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