阪神・大山 流れ変えた先制V弾「良い結果になって良かった」2戦連発19号 4年ぶり20号王手
「阪神5-0ヤクルト」(30日、甲子園球場)
願いを乗せた白球は、大歓声に後押しされ、ぐんぐんと伸びた。力強く頂へ向かって歩みを進めるVアーチ。阪神・大山がまたしてもチームを救った。
0-0の二回1死。奥川に対し、カウント2-2から外寄りのスライダーを振り抜いた。速度170キロの鮮烈な打球は勢いよく左中間席へ着弾。4安打4打点だった9月26日・DeNA戦(横浜)から2戦連発となる今季19号ソロで、先制点をもたらした。
「良いスイングができましたし、良い結果になって良かったです」と納得の一発で、23本塁打を放った2022年以来、4年ぶりの20号に王手。今季82打点目となりリーグ単独3位に浮上した。
初回には、近本と中野がまさかの連続走塁死で無得点。悪い流れに傾きかねなかった中での一撃に、藤川監督も「大山がプラスに変えてくれて、挑戦的(な走塁)と捉えられる」と称賛した。
これで優勝マジックを3に減らし、巨人との直接対決を迎える。「全員で勝ち取った試合。また明日(1日)に向けて全員でやっていきたい」。9月を月間別最高の打率・325で終えた主砲が、ラストスパートをかける。
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