阪神・神宮 8戦目で痛恨のプロ初被弾「あの1球が全て」 “右キラー”が右打者に初めて安打許した
「中日4-2阪神」(25日、バンテリンドーム)
新進気鋭の“右キラー”が、たった1球の失投に沈んだ。「あの1球が全てです」。阪神・神宮僚介投手(23)がプロ8試合目の登板で初失点。右打者に初めて浴びた安打が痛恨のプロ初被弾となった。
1点差に迫った直後の六回。細川、サノーと右の強打者が続く、この回を託された。しかし、先頭の細川に「厳しいところを攻めていこうと思った結果」の四球を与え、無死一塁。続くサノーへの3球目だった。高めに浮いたスライダーをつかまえられた。「高めにいかないように注意していたんですけど…」と悔しさをにじませた失投は、あっという間に左翼スタンドへと消えていった。
この一発を浴びるまで、防御率は0・00。右打者に関しては12打数無安打と完璧に封じていただけに「高めに浮いたスライダーだけが自分としては悔いが残ります」と、初めて味わったプロの厳しさを受け止めた。
ただ、その後は切り替えて、さらなる追加点は許さなかった。「今日で終わりじゃない。残りの日数もしっかり戦力として投げられるように」と成長につなげるのみだ。
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