阪神・近本 初回先制劇演出!今季最長9戦連続安打「一日、一日一本ずつ」猛虎打線引っ張る
「阪神2-3中日」(7日、京セラドーム大阪)
打撃のお手本のようなセンター返しで先制攻撃を繰り出した。初回の鮮やかな先制劇の立役者の一人が近本だ。安打を生み続ける虎の切り込み隊長がこの日も躍動した。
初回、相手先発の高橋宏の立ち上がりを狙った。その初球。154キロ直球に反応した。近本らしいコンパクトなスイングで打球は二遊間を抜けていった。これで今季最長となる9試合連続安打。さらに12試合連続出塁もマークした。8月打率も・296。「一日、一日一本ずつ。積み重ねてはいます」。期間限定のブラックユニホームを身にまとい、虎党の歓声を一身に受けた。
その後、佐藤輝の2ランで本塁へ生還。「先制点につながって良かったと思います」。近本が打って後続も呼応する。猛虎打線を引っ張る打棒が頼もしい。
中堅守備では六回に村松の飛球をランニングキャッチ。左中間フェンス際で捕球する守備範囲の広さを見せた。攻守に存在感を示したが、帰り際の表情は晴れない。チームは悔しい逆転負け。次こそは自らのバットで勝利を演出してみせる。
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