阪神・大山 打席途中で33分中断「集中力を高く保ちながら」先制2点打 直近5試合19の7「しっかりと準備してまた明日」
「ヤクルト3-7阪神」(1日、神宮球場)
打席に立った直後のアクシデントも、阪神・大山悠輔内野手は集中力を切らさなかった。初回、2死一、二塁。上空を覆った厚い雲から大粒の雨が落ちた。嶋田球審がベンチに引き揚げるよう指示。中断は33分間に及んだ。仕切り直して迎えた打席。高めの直球を、中越えの貴重な先制の2点適時打とした。
「集中力を高く保ちながら打席に入ることができたと思います。初回に先制できてよかったですし、輝明もナイスランでした」。雨で芝がぬかるむ中、激走した佐藤輝をたたえる。好調3、4番の後ろを打つ5番打者。森下が欠場した前夜は4番で逆転V打。勝負どころで活躍が光っている。
「いい形で先制?はい、そうですね。明日もあるので、しっかりと準備してまた明日の試合を迎えたいと思います」
試合後の左翼スタンドからは、大山を呼ぶ声がグラウンドに響く。1点リードの六回には左翼への安打で出塁し、坂本の3ランにつなげた。直近5試合は19打数7安打、4打点で打率・368。神宮球場では同・385と好相性を誇る。1勝の重み増す後半戦。連勝スタートに5番のバットは欠かせなかった。
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