阪神・藤川監督の続投は規定路線 秦オーナーが手腕を高く評価「信頼に十分応えてくれている」3年契約2年目
阪神・秦雅夫オーナー(69)が24日、甲子園で取材対応し、藤川球児監督(46)の手腕を高く評価した。
藤川監督は今季が3年契約の2年目。指揮官の去就について「3年契約を結んだということは、よほどの事がない限り、その間は指揮を任せたということ。藤川監督はその期待というか信頼に十分応えてくれており、今の段階で私の気持ちに全く揺らぎはありません」と全幅の信頼を寄せ、続投を既定路線とした。
春季キャンプ中にセットアッパーの石井が離脱し、4月中旬には近本が骨折で戦列を離れた。それでもチームは着実に白星を積み上げ、首位争いを繰り広げている。14日からの9連戦も6勝3敗と勝ち越しに成功。秦オーナーは「主力選手の欠場で巡ってきたチャンスを生かして若手選手が競い合い、成長して何人かが1軍の舞台で力を発揮していることを心強く感じている」と新たな戦力の台頭を称賛した。
前半戦は残り2試合で後半戦は31日・ヤクルト戦(神宮)から始まる。「いずれにしても8月以降が勝負どころ。まずは24日からのジャイアンツ3連戦、球宴明けのスワローズとの3連戦が、一つの正念場と考えている。力むことなく、地に足の着いた戦いをしてくれることを期待している」と2リーグ制以降では球団史上初の連覇に向け、期待を膨らませた。
