阪神 新外国人のガルシア 持ち味は「パワー」マイナー通算132発 トレードマークの髭は「ずっと伸ばしてる」 入団会見で「サイコウデス」と日本語も披露
阪神の新外国人、デルミス・ガルシア外野手(28)=前四国ILp高知=が21日、西宮市内の球団施設で入団会見を行った。背番号は「94」。年俸は6万ドル(約972万円)で単年契約となった。
「とてもうれしいし、こういうチャンスを与えてもらえて、本当に感謝しているよ。(タイガースは)強いイメージ。歴史的で勝利が続いているチームだと思うね」
今季から高知でプレーしていて、すでに日本語も習得。早速「サイコウデス」と披露した。ひげもトレードマークの一つで「昔からずっと伸ばしてるんだ。ちゃんと剃ってるよ」と明かした。
この日は入団会見前に練習参加。4本の柵越えを放つなど、強打者の片りんを感じさせた。「こういう大きな球場、そしてきれいな球場でできるのは本当に良かったよ」と甲子園球場に感動した様子。日本にはアニメやラーメンが好きなことから、「昔からずっと日本に行きたい気持ちがあったんだ」という。アニメは「HUNTER×HUNTER」がお気に入りのようだ。
チームには同じドミニカ出身の選手も多い。ドリスとは地元が一緒のようで「昔から知っているよ」と親しかった。愛称は「デルミス」を希望。夢のNPB入りをつかみ「皆さんの期待に応えたいね」と宣言した。
ガルシアは2022年にアスレチックスでメジャーデビュー。MLB通算39試合の出場で5本塁打を記録した。マイナーでは通算636試合に出場し132本塁打。今季から高知でプレーし、18本塁打と前半戦でリーグの年間本塁打記録に並び、自慢の長打力を見せていた。自身でも持ち味は「パワー」と即答。「阪神タイガースが優勝することにできるだけ貢献したいね」と意気込んだ。
球団は6月29日に左腕のセベリーノの獲得を発表。3日には育成ドラフト1位・神宮と支配下選手契約を結んでいた。これで支配下選手枠は上限の70人に到達した。
