阪神 下村がシート打撃に登板 3イニング想定の54球を投じる 打者15人に対し、被安打4 全球種を投じ、完全復活へ順調

 阪神の下村海翔投手(24)が29日、日鉄鋼板SGLスタジアムで行われた残留練習で実戦形式のシート打撃に登板。藤川監督が23日に「来週、シムゲームで3イニング」と説明した通り、3イニング想定での登板となった。

 中川、井坪、西純ら打者15人に対して被安打は4、与四球1、与死球1だった。54球を投じた。打撃投手らスタッフと戸井、小野寺など8人も所定の守備に就き、より実戦に近い形での登板となった。

 序盤は井坪、中川に二塁打、後半に井坪、中川に再び安打性の打球を浴びたが、そのほかは凡打に抑えた。奪った三振は一つ。変化球もスライダーやカットボールなど、全球種を投じた。入団後、実戦形式では最多の球数を投じた。

 右腕は22日のファーム・オリックス戦(SGL)でプロ初登板。1回を投げ、1安打1失点だった。藤川監督は「まずは体の負荷に特化してクリアする。それを繰り返していった方が早い」としており、今後も実戦形式での登板が見込まれている。

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