阪神・大山 マルチ1打点奮起も3連敗「勝ち負けなのでそこが全て」 4試合連続安打と交流戦好調

 「阪神2-4日本ハム」(28日、甲子園球場)

 チームの勝利より価値あるものはない。試合後、阪神・大山は厳しい表情でグラウンドを後にした。「勝ち負けなので、そこが全て」。2安打1打点という結果よりも、今季初の3連敗という事実が重かった。

 スタートは順調だった。初回、先頭の高寺が中前打を放ち、その後の2死一、二塁で打席へ。福島に対して2球で追い込まれたが、3球目の外角153キロ直球を右前へはじき返し、鮮やかな先制劇を演じた。「木下が初先発なので、先制してあげたいと思っていた」と後輩を援護。七回先頭でも右前打を放ちマルチ安打とした。

 これで4試合連続安打。交流戦突入後、日頃は対戦のない投手に対しても快音を奏でている。29日からは再進撃を狙い千葉遠征へ。主砲の一打を次こそ白星へ結びつける。

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