阪神 プロ初先発の木下里都が159・7キロたたき出す ほぼ160キロの剛速球 先発では希有なスピード 清原和博氏は球質を評価

 「阪神-日本ハム」(28日、甲子園球場)

 阪神の木下里都投手がプロ初先発のマウンドに上がり、二回に最速となる159・7キロを計測した。

 初回から150キロ台後半のストレートを連発した木下。カーブをうまく織り交ぜながら緩急をつけ、日本ハム打線を封じた。立ち上がりを三者凡退に仕留め、二回も簡単に2死をうばった木下。ここで清宮幸にフルカウントから投じた6球目のストレートがNPBの1球速報で159・7キロを計測した。

 これが三遊間へはじき返され内野安打となったが、NPBの先発投手でほぼ160キロのストレートを駆使するのは希有な存在。カンテレの中継で解説を務めた清原和博氏も「重たい、強いボールですよね」と球質を分析していた。

 三回は先頭の奈良間に粘られて四球を与えるも、続く福島の送りバントを二塁で封殺。鮮やかなフィールディングを見せた。続く水野には左翼線を破られる二塁打で1死二、三塁とピンチを広げ、田宮に逆転の右前適時打を浴びてしまった。

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