阪神・西勇 1球に泣く レイエスに痛恨被弾「チームに良い流れを持ってこられなかった」
「阪神0-4日本ハム」(26日、甲子園球場)
夜空に舞った白球は、虎党の願いむなしくバックスクリーンへと消えた。阪神・西勇輝投手は6回5安打1失点。五回まで好投を続けたが、1球に泣いた形となり、「その1球を切り替えていくしかない」と唇をかんだ。
両軍無得点で迎えた六回1死だった。この日こここまで無安打に抑え込んでいた4番・レイエスと対峙(たいじ)。女房役・伏見は外角にミットを構えたが、122キロの緩い変化球は失投気味に真ん中付近へ。これを逃してはくれなかった。レイエスに対してはここまでチーム全体で被打率・083で被本塁打はなしと抑えていただけに、悔やまれる被弾となった。
五回までは非の打ちどころがなかった。初回を三者凡退に仕留めると、波に乗り、二回は2死一、二塁で細川を三邪飛。五回は2死一、三塁とされたが、矢沢を二ゴロに仕留めた。
藤川監督は「ゲームを作ってくれたし、西としては十分な仕事をしてくれた」と擁護した。先発の責任は果たしたが「結果負けているので。チームに良い流れを持ってこられなかったのは現状」と西勇。敗戦の責任を背負った。
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