阪神・平田2軍監督 2カ月ぶり猛攻に「久しぶりだよ」3安打の小野寺を称賛「やっと“らしく”なってきた」
「ファーム・西地区、阪神7-4オリックス」(24日、日鉄鋼板SGLスタジアム)
試合後の阪神・平田2軍監督はご満悦だった。三回2死一塁で迎えた1番・百崎から怒濤(どとう)の5連打で一挙4得点。打線のお目覚めに、指揮官は「もう久しぶりだよ」と喜んだ。
なかでも「やっと“らしく”なってきた」と褒めたたえたのが小野寺だ。三回の5連打を締めくくる左前適時打を含め、3安打の固め打ち。中堅守備では五回にダイビングキャッチを決めた。小野寺自身も「ああいうプレーが自分の持ち味でもある」と胸を張った。
終わってみれば、7得点の快勝。平田2軍監督は「春先以来かな」と話したが、その言葉通りファーム公式戦での7得点以上は、ドラフト1位・立石(創価大)が満塁弾を放つなど13得点を挙げた3月19日・オリックス戦(SGL)以来、約2カ月ぶりだった。
得点力不足に悩まされた期間も、指揮官は「バッテリーにとっては良い勉強になってんだよ」と、ロースコアの展開から得られる収穫もあると力説。ただ「今日は珍しく打線がつながったよね」と、頰が緩むのもまた事実。気温の上昇とともに、若虎打線も上昇曲線を描く。
