阪神・藤川監督「我慢ですね」 投手戦支えた中野&森下の堅守 1点差試合4勝6敗「形はきっちりタイガースとして続けていくこと」

 「阪神0-1広島」(17日、甲子園球場)

 今季2度目の完封負けを喫した試合後、阪神・藤川監督は「我慢ですね」と総括した。攻撃では3度あった得点圏であと1本が出ず、許した決勝点は野手の間に落ちたポテンヒット。接戦で競り負けた1敗は日曜日の甲子園初黒星だが、中野、森下の堅守が投手戦を支えた。

 「今は、今日も含めて行ったり来たりの状態ですから、グっと堪えてやっていくというところですかね」。1勝1敗で迎えたカード第3戦は投手戦となった。二回、中野は一、二塁間を襲う野間の打球に反応。難なく裁いてピンチの芽を摘む。

 五回には先頭・持丸が放った右翼後方の飛球に対し、背走した森下がフェンスに体をぶつけながら好捕。九回には再び中野だ。小園が放った二塁左の打球を捕球すると、体を反転させジャンピングスローでアウトにした。今季の失策数19は広島の13に次ぐ数字。高い守備意識について中野がチームの総意を代弁する。

 「守備をしっかりすれば、こういう僅差の試合になる。まずは守備というのは大事に、意識して守っています。そこはミスのないようにというのは大事かなと思います」

 先発・才木の奪三振ショーも含め、随所で魅せたプロのプレー。今季、1点差の試合は4勝6敗と負けが先行するが、藤川監督も「かみ合うのを待つしかない。また来週から。形はきっちりタイガースとして続けていくことですね」と前を向いた。求めるのは攻守でブレない姿勢。耐えて勝つ。

 ◆同一カード3連戦中に2度のゼロ敗 阪神は広島との今カードで第1戦に続き2試合目の完封負け。同一カード3連戦中で2度のゼロ敗は2024年8月12、14日の巨人戦(東京ドーム)以来。甲子園に限れば同年7月19、20日の広島戦以来。なお、阪神が広島戦カード負け越しは25年4月18~20日の3連戦以来、10カードぶり。

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