阪神・森下 首位攻防2連戦 相手先発の吉村&山野は4割以上の好相性も「いつも通り」カード初戦連敗止める

 東京に向かう森下(撮影・山口登)
東京に向かう阪神・森下翔太(撮影・山口登)
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 阪神・森下翔太外野手(25)が11日、敵地・神宮での首位攻防戦に向けて意気込みを示した。12日からヤクルト2連戦。初戦の相手先発・吉村、2戦目に先発予定の山野とは、通算成績でいずれも打率4割以上の好相性を誇っている。チームは1分けを挟み、カード初戦は5連敗中。再び連勝街道を目指し、背番号1が攻撃陣をけん引していく。

 過度な気負いもなければ、悪いイメージも当然ない。12日からは1ゲーム差で追う首位・ヤクルトとの直接対決。森下は「まだ5月でシーズンは始まったばかり。まだまだ(試合は)あるので」と長丁場のペナントレースを踏まえ、平常心を強調した。

 目の前の1試合に全力を尽くす中で、心強いデータも後押しする。12日の相手先発・吉村とは通算で28打数12安打5打点。2本塁打を放っており、打率・429のハイアベレージを残す。13日の先発が予想される山野とも通算で13打数6安打3打点、1本塁打。こちらも打率・462と相性の良さが際立っている。

 4月28日からのヤクルト3連戦では吉村、山野と対戦して、いずれも3打数1安打。山野と対戦した4月29日にチームは勝利を収め、開幕から好調だった相手左腕に今季初めて土を付けた。

 「自分は、そこまで苦手意識があるわけではない。本当にいつも通り、まずは自分の状態、パフォーマンスを上げるためにやるだけ」とスタンスはブレない。「それで相手のピッチャーにアジャストしていくという感じでやっています」と打席内での意識を明かした。

 ここまで打率・314、9本塁打、20打点。4月28日・ヤクルト戦(神宮)から9日・DeNA戦(甲子園)まで11戦連続安打も記録し、コンスタントに快音を響かせている。特に8日のDeNA戦では、2点を追う6回先頭で平良から9号ソロ。初球を完璧に捉え、零敗を阻んだ。翌9日も初回2死で左翼フェンス直撃の二塁打。あとわずかで本塁打という、強烈な打球に本拠地が沸いた。

 「今は甲子園以外の球場は、どこでもホームラン(になる)チャンスだと思う。甲子園だけ風とかもあって、なかなか難しいですけど、それ以外だったらどこでも(本塁打の)可能性があるんじゃないかな」と森下。6カード連続でカード初戦白星なしの現状にも終止符を打って、猛虎を上昇気流に乗せる。

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