痛っ!ヒヤッ!阪神・伏見寅威捕手が苦難乗り越えて高橋遥人を3試合連続完封へ導く「(今季で)一番良かった。当たり前のように自分の球を投げられている」

3回、高橋の投球が体に当たり顔をしかめる伏見(撮影・西田忠信)
3回、高橋の投球が体に当たり顔をしかめる伏見(撮影・西田忠信)
3回、高橋の投球が体に当たり倒れ込む伏見(撮影・西田忠信)
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 「中日0-2阪神」(6日、バンテリンドーム)

 阪神の伏見寅威捕手が何度もヒヤリとする場面に遭遇した。

 三回2死は激痛に悶絶した。大島への初球だった。伏見は外角低めに構えていたが、サインミスで高橋遥人は149キロの直球を投じた。

 伏見は慌ててミットを上げたが間に合わず、防具と体の間付近に直撃。そのまま背中からグラウンドに倒れ込んだ。それでもベンチに下がって治療は受けずに出場を続けた。

 五回2死の打席ではカウント2-2からの高橋宏が体勢を崩してすっぽ抜けたカットボールが頭上を通過。球場がざわつくシーンがあった。

 さらに続く内角直球もあわや死球になりそうなボールをなんとかファウルとしたが、再びグラウンドに転がり込んだ。

 激痛に耐え、ヒヤリとする場面もあったが、高橋を3試合連続完封に導いた。試合直後は両手でハイタッチ。「(今季で)一番良かったんじゃないですか。当たり前のように自分の持っている球をしっかり投げられている」と振り返った。

 ヒーローインタビューでは高橋から「バックにしっかり守ってもらって、(捕手の)伏見さんにしっかり引っ張ってもらったんで。はい、テンポよく投げれました」と労われた。

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