阪神 坂本花織さん“ギリギリノーバン投球”に笑顔「勝負強さが生きた」聖地での始球式は「五輪と同じくらい緊張した」

 「阪神-巨人」(2日、甲子園球場)

 フィギュアスケート女子で五輪2大会連続メダルを獲得し、今季限りで現役を引退した坂本花織さん(26)が始球式を務めた。

 「世界選手権やオリンピックと同じくらい緊張しました」という言葉とは裏腹に、堂々のフォームで投球。捕手・伏見のわずか手前でワンバウンドしたようにも見えたが、坂本さんは「ノーバンで届いてうれしかった」と“ギリギリノーバンウンド”の投球に満足げ。フィギュアスケートで培った「勝負強さが生きたかなと思います」と胸を張った。

 この日は「Thank you!!」の思いを込めた、背番号39のユニホームでマウンドへあがった。坂本さんが登場すると、聖地は大きな歓声に包まれた。「全然違う競技なんですけど、温かく迎えてもらえたので、すごくうれしかった」と特別な時間をかみしめたいた。

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