【岡義朗氏の眼】阪神 レギュラーを欠く現状は若手の好機 起用された場面での最低限の仕事を

 「阪神3-5巨人」(1日、甲子園球場)

 阪神は2試合連続の2桁安打を放ったが、先発した村上が今季最多の5失点と誤算。巨人に競り負け、連勝は2で止まった。近本らを欠く現状について、デイリースポーツ評論家・岡義朗氏(72)は「アピールの好機」とし、若手の奮起を期待した。

  ◇  ◇

 阪神は近本、中野らレギュラーを欠く中での戦いを強いられている。裏返せば“代役”の活躍次第ではアピールの好機でもある。

 初回、二遊間突破の打球を二塁打にした福島の走力。その後、得点には結びつかなかったが、塁上での、非常に落ち着いた姿は頼もしく感じられるものだった。

 外野のレギュラーもうかがう高寺は2安打という結果を残し、また二塁での起用で安定した守備力を披露した。

 一方で八回1死二、三塁の好機で、途中出場の前川は、左投手が来ると分かっている中でそのまま打席を与えられたが、空振り三振。また続く福島の見逃し三振はどうか。前川の場面は内野ゴロでも得点の可能性が高い。福島の見逃し三振は、死球狙いで体を寄せていったが、違うアクションが必要ではなかったか。

 走塁面での福島、高寺のこの日のプレーなど、収穫はあった。一方で結果を残せなかったところは、藤川監督がどういう意図で使っているのか。そこを理解した上で、この日足りなかった部分を感じ取り、今後に生かしてほしい。

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