阪神・才木 近本離脱ショックの一掃誓う 9連戦初戦の自覚「0点に抑える」「カバーできるように」
阪神・才木浩人投手(27)が27日、広島戦で受けた左手首の死球で骨折した近本の“離脱ショック”を一掃する快投を誓った。28日・ヤクルト戦(神宮)に先発する右腕は「(近本が)抜けた穴は大きいと思いますけど、しっかりカバーできるように」。近本不在の不安を振り払う投球でチームを9連戦初戦白星に導く。
自らの右腕で“ショック”を取り除きたい。虎のトップバッター・近本の戦線離脱。だからこそ才木が自覚を口にする。「軸(近本)が1人いなくなっちゃったっていうのであれですけど、とりあえず0点に抑えるっていうところを第一に」。近本の無念さをおもんぱかりながら自らのマウンドへ意識を向ける。
好成績が頼もしい。昨季ヤクルト戦は6試合で4勝1敗、防御率1・05。さらに神宮に限れば3戦2勝で0・95と抜群の安定感だ。「しっかりまずマウンド上で自分のパフォーマンスが出せるように」。敵地でのツバメ封じへ意気込む。
同じ轍(てつ)は踏まない。前回先発の21日・DeNA戦は5回6失点でKO。反省を踏まえて体のメンテナンスなどにも意識を置いて調整してきた。「(前回のような内容は)もうないかなと思うので、伸び伸びと思い切って」。狙うは黄金週間の首位固め。この日は甲子園での投手練習に参加。右腕が白星で虎を勢いづかせる。
