阪神・村上 またまた初回失点もエースの意地 粘投7回1失点「野手のおかげ」 3戦連続も勝ち星なし
「阪神2-2広島」(25日、甲子園球場)
鬼門の立ち上がりに課題を残したが、粘りの投球で役割を果たした。先発の阪神・村上は7回7安打1失点。121球の粘投でエースの意地を見せた。
またも初回が村上に牙をむいた。2死二塁から4番・坂倉に適時中前打を浴び、先制点を献上した。今季5試合目の先発にして、初回に失点するのは早くも3試合目。「自分が壊しかけた試合」と反省しきりで、「(坂本)誠志郎さんだったり、野手陣のおかげで、持ちこたえられました」と仲間に感謝した。
ただ、ここでズルズルと失点を重ねないのがエースたるゆえん。四回まで毎回得点圏に走者を背負うも、「今年はそういうピッチングが多いんで慣れてます」と粘りに粘って追加点は許さなかった。五回以降は一転して、三者凡退を続けた。二回までで49球を要したが、終わってみれば7回を初回の1失点のみにまとめあげた。
「粘れたのは良かった」と自身に及第点。登板3試合連続で勝敗は付いていないが、試合を作ってチームに勝機をもたらし続ける。
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