阪神・立石 復帰後初安打 見えてきたぞGW1軍 平田2軍監督「外野の守備はできてるんじゃない」左翼も順調
「ファーム・西地区、阪神2-0広島」(17日、日鉄鋼板SGLスタジアム)
「左手首の関節炎」で2軍調整中の阪神ドラフト1位・立石正広(創価大)が「5番・左翼」でスタメン出場し、実戦復帰後初安打を放った。
会心の当たりが一、二塁間を抜けると、大きな拍手が起きた。両軍無得点の五回先頭。玉村の内角直球を右前へ運んだ。その後、長坂の適時打で先制のホームを踏んだ。14日のファーム・ソフトバンク戦(SGL)で復帰してから3試合、9打席目で飛び出した快音だった。復帰した際は「狙っている球が来たときにしっかり捉えられるように」と話しており、有言実行の一本となった。
3試合連続で、左翼で出場。甲子園と同じ規格の球場で実戦感覚を養っている。この日は4度の守備機会が訪れた。本職は内野手だが、平田2軍監督は「外野の守備はできてるんじゃない」と太鼓判。1軍でも固定されていないポジションを奪うべく、レベルアップに励んでいる。
藤川監督は立石の1軍昇格へのメドを「50打席、60打席立ちながらですね」と説明していた。ここまで26打席。今後も順調に消化していけば、ゴールデンウイーク中の昇格も視野に入る。
七回の守備からベンチへ下がったが、「ずっと出ずっぱりだったから今日は3打席で変えた。実戦の体力とかは実戦でないと養えない。実戦で経験を積むということやね」と平田監督。今後も実戦イニングを増やし、1軍の舞台を目指していく。
