阪神・森下 高橋宏KO打「常に初球から打つ準備」WBC同僚初球撃ち 4戦連続打点
「中日0-3阪神」(12日、バンテリンドーム)
もはや毎日恒例の光景だ。阪神・森下が一塁上でせわしなくポーズを決める。自己最長タイ4戦連発とはいかなかったが、試合の主導権を握る価値ある追撃。高橋の快投を後押しし、チームの4連勝に大きく貢献した。
「遥人さん(高橋)に楽な状況で投げてもらいたかったので」
五回に中野の適時打で1点を先制し、なおも2死二、三塁で後に続いた。「常に初球から打つ準備はしている。しっかり集中できていました」とWBC侍ジャパンでの同僚・高橋宏が投じた初球156キロ直球を鋭いスイングではじき返した。中堅への適時打で二者が生還し、この回一挙3得点。「1点で終わらずに追加点を取ることができて良かったです」とうなずいた。
4戦連続打点で、佐藤輝に次いでリーグ2位の13打点目。対戦カードが一巡した中、その打棒に死角はない。開幕前には「投手は本当に頑張ってくれているゲームがたくさんある。打者で、1番から9番まで機能するような『束になった攻撃』ができたら」と話していた背番号1。そのイメージを体現するかのように、森下が核となり打線を活性化させている。
それでも「まぁまぁ、まだまだ(シーズンは)長いので」と今季初のカード3連勝にも浮かれる様子はない。1年間を通して結果を残すため、地に足を着けて目の前の一戦に向き合うだけだ。
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