阪神・平田2軍監督 西純の4番起用は「他におらんからや」の真意明かす「他の野手も見習わんと」【一問一答】

 「ファーム・西地区、ソフトバンク8-0阪神」(21日、タマホームスタジアム筑後)

 阪神が8失点の大敗を喫した。先発・大竹耕太郎投手(30)は味方の失策も絡んで6回6失点(自責4)。4安打に終わった打線では、連日4番起用の西純矢外野手(24)が四回の第2打席で右前打を放った。「5番・三塁」で先発出場したドラフト1位の立石正広内野手(22)=創価大=は入団後初めて実戦の守備に就いたが守備機会なく、六回の守備からベンチに下がった。

 平田勝男2軍監督(66)は大竹について「ボールは悪くないしな。何の問題もない」と強調。また、かねて西純の4番起用を「他におらんからや」と話していたが、この日の試合後「それは厳しく言ってるだけで、彼に対する期待やん」と真意を明かした。

 主な一問一答は、以下の通り。

  ◇  ◇

 -先発・大竹が6回6失点。

 「いやいや、内野陣がこんだけ足引っ張って。大竹は悪くないよ、別にボールは悪くないしな。何の問題もないし、100球近く(97球)投げれたでしょ。今日はもう嶋村(麟士朗)が大竹をどうリードするかという、いい勉強会や」

 -西純は安打が続いている。

 「ヒット1本じゃ、おまえ、おなかに1本ヤクルトやんか。1本打って満足しとったらダメだよ」

 -かねて「他におらんから」と話していたが、少しずつ4番らしくなってきた。

 「いや、それは厳しく言ってるだけで。彼に対する期待やん、一生懸命やってるから。外野の守備も一生懸命やってるやん。打つ方も格好ついてきてるやん」

 (続けて、第3打席で遊ゴロに倒れた場面について)

 「初球から打って『あのショートゴロがもったいなかったです』って言うてた。それだけ一打席一打席にね、集中してるいうことよ。見習わなあかんよ、他の野手は」

 -立石が実戦守備を解禁したが、守備機会はなかった。

 「でもやっぱりね、一球一球に集中すると(体の)張りがね、全然違うわけ。やっぱり試合に出ると、良い張りになんねん」

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