阪神・ドラ1立石 17日にも公式戦デビュー 開幕1軍へ光!藤川監督「実力があれば」仕上がり次第

 「春季教育リーグ、阪神4-3オリックス」(12日、日鉄鋼板SGLスタジアム)

 右脚の肉離れで別メニュー調整中の阪神ドラフト1位・立石正広内野手(22)=創価大=が、早ければ17日から始まる2軍・オリックス3連戦(SGL)で、プロ入り後初めて公式戦に出場する可能性が高まったことが12日、分かった。この日、教育リーグ・オリックス戦に3戦連続でベンチ入り。藤川球児監督(45)は開幕1軍の可能性について、否定も肯定もせず「日々動く」と慎重に状態を見極める考えだ。

 慎重に、慎重を重ねてリハビリを続けてきた立石が、実戦でベールを脱ぐ時が近づいてきた。この日、SGLで行われた教育リーグ・オリックス戦では、3試合連続のベンチ入りで雰囲気を体感。試合後、平田2軍監督は14、15日の2軍・広島戦(由宇)に帯同させないことを明言した上で、今後の見通しを語った。

 「土日の仕上がり次第になる。まだトレーナー管轄なのでね。でも、仕上がってきているのは間違いない。順調に段階を踏んできているよ」

 再発防止を大前提に置きながら、3月に入って練習の強度は上がった。1月の新人合同自主トレ中に「右脚の肉離れ」を発症。2月のキャンプは別メニュー調整が続いた。それでも徐々に状態を上げ、今月5日にはファームの全体アップに合流。6日にはフリー打撃回りに初めて加わり、スライディングも解禁した。

 この日の練習では三塁でノックを受けると、フリー打撃中は中堅で打球を追った。同期の谷端(2位=日大)とキャッチボール後、シートノックにも参加。軽快な動きに故障箇所を気にする様子はない。同2軍監督が「順調に段階を踏んでいる。楽しみにしててよね」と期待感を持たせたように、トレーナー制限から外れるのも時間の問題だ。

 シーズンインまで約2週間。藤川監督はドラ1の開幕1軍について「今日の現状(候補)にはいない。まだ打撃練習も一度も見ていません」と前置きした上で、「日々、動く。実力があれば、取り組みが良ければ、それが成果となって表れてくる。彼が作り上げてくれば、それが実力でしょうね」とも語った。万全の状態が整い、周囲を納得させる結果、内容があれば可能性を否定しない。

 「進むスピードは個人の選手それぞれで違いますけど、意気込みも見えてはきていますしね。うまくいかなくても、前へ。それでも顔を上げて立ち向かう選手というのが伸びてくるし、そこに優劣がないというのはいつも言う通りですからね」

 実力勝負の世界。そこには年齢も、ドラフト1位も育成もなく、監督は勝つために必要な選手を起用する。新入団選手の紹介があった8日・巨人とのオープン戦。ベンチで雰囲気を体感した立石は「一日でも早く、甲子園でプレーできるように頑張ります」と誓っていた。1、2軍の監督が口にした可能性。開幕1軍の道が少しずつ見えてきた。

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