阪神・中川 豪快10発どよめきと拍手何度も 左翼争いアピった「輝さんに負けずに」WBC組不在中にチャンスつかむ

 打撃練習する中川(撮影・山口登)
特守で打球に飛びつく中川(撮影・山口登)
特守で打球に飛びつく中川(撮影・山口登)
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 「阪神春季キャンプ」(6日、宜野座)

 小さな体から放たれる豪快なアーチに、何度もどよめきと拍手が起こった。阪神の中川勇斗捕手(22)が掛布OB会長のゲキに応えるようなフリー打撃を見せた。「一緒に輝さんと打ったので、負けずに打っていきました」。佐藤輝と同じ組で回ることになったが、40スイング中10本の柵越えを披露。飛距離も抜群で、最大3連発と存在感を発揮した。

 この日は掛布OB会長が陣中見舞いで宜野座を訪問。「チャンスですよね。レギュラーの方がケガをして僕はサードを守らせてもらいましたから」と期待したのは、WBC組が抜けた後の若手のアピールだ。

 中川は昨年1軍デビューし、25試合に出場。今年も左翼レギュラー争いはドラフト1位・立石(創価大)や新加入の浜田、前川、高寺、井坪など熾烈(しれつ)になる。「飛ばせるってことは自分の売りでもあるので縮こまらずに打っていけたら」。WBC組が不在の間に、結果を残してチャンスをつかみたい。

 オフの期間は「トレーニングは毎日やりました」と体作りに力を入れ、5キロ増に成功。身長172センチで体重81キロと一回り大きくなった。自主トレの師匠であるDeNA・牧からも「頑張れよ」とエールをもらった。ここから紅白戦、対外試合と実戦が増えていく。「結果を出して1軍でずっとやっていけるようにしたい」と闘志を燃やした。

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