阪神・ディベイニー即順応 2日連続ランチ特打で柵越え5本「一日一日、良くなっています」ファン歓声には日本流お辞儀も
「阪神春季キャンプ」(2日、宜野座)
左翼席に設置された「歓迎 阪神タイガース」の看板に白球が当たると、スタンドはどよめき、拍手が起こった。阪神のキャム・ディベイニー内野手(28)は、日本流のお辞儀で歓声に応えた。「礼儀正しくやってみようかなと。ファンの人たちが応えてくれて、すごくうれしい瞬間でした」と、さわやかに笑った。
2日連続のランチ特打。31スイングで5本の柵越えを放ち「良かったですね。一日一日、良くなっています」と手応えを口にした。一緒に回った大山と会話する場面もあり「コミュニケーションを取っています」とチームにも少しずつではあるが、なじんでいる。
新助っ人の動向に他球団も注目している。巨人の萩原スコアラーは「スイングはいい。(遊撃に入ったら)さらに強くなる」と話し、ヤクルトの吉田スコアラーも「(バットへの)当て勘がいい。しっかりコンタクトして打てるタイプ」と評価した。
野球に対する真摯(しんし)な姿勢も光る。全体練習前には、室内練習場で黙々とマシンのボールを打ち込んだ。「感覚をつかむためのルーティン」と準備も欠かさないのがディベイニーだ。
練習中も笑顔を絶やさず、日本への順応にも強い意欲を見せる助っ人。チームメート、ファンの心を早くもつかんできている。
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