阪神・工藤“虎の名探偵”になる 箱根駅伝の早大・工藤から刺激「駅伝かっけえなと」 新シューズ購入で走り込みへ万全

 キャッチボールをする工藤(撮影・田中太一)
 グラウンドに姿を見せた工藤(撮影・西田忠信)
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 “虎の名探偵”になる。阪神の工藤泰成投手(24)が7日、兵庫県尼崎市の日鉄鋼板SGLスタジアムで自主トレを行い、箱根駅伝から刺激を受けて新シューズを購入したことを明かした。

 真新しい相棒とともに体を追い込んだ。右腕のモチベーションの源は箱根ランナーだった。

 「憧れです。駅伝かっけえなと思って買いました」

 指さしたのは足元。青学大などが着用していた水色の派手なアディダスのレーシングシューズを購入していた。「お値段はそこそこした。2万5000円くらい」と奮発。すでに慣れてきているようで「階段を上ったときの『跳ね』が違う」と満足げだ。冬の走り込みへ万全の準備を整えた。

 特に山登りの5区で3位と快走した早大の“山の名探偵”工藤慎作(3年)から「刺激を受けました」と感激。続けて「(虎の名探偵と)言われるように(頑張りたい)」とチームが抱える右の速球派リリーフ不足の難題を解決する考えだ。

 5日に地元秋田から帰阪。実家ではカニに舌鼓を打つなど、つかの間のリフレッシュタイムを満喫し、気合を入れ直した。「去年は支配下(登録)という目標を達成できた。今年は1軍定着。大きな目標に向かっていきたい」と1軍“完走”を宣言。新シューズのようにド派手な活躍でインパクトを残す。

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