阪神 岩貞が熊本地震の被災地の少年野球チームに40万円相当の野球用品を寄贈 2年ぶり実施 17年から9年連続で活動
阪神の岩貞祐太投手(34)が29日、熊本県益城町、益城町の少年野球チームに40万円相当の野球用品を寄贈した。
左腕は16年に発生した熊本地震の翌年、17年から9年間、被災地への社会貢献活動を継続している。「自分にとって『熊本のために頑張ろう』と思える大きな原動力の一つ」と話し、活動を継続することで地元・熊本の復興を願っている。
岩貞のコメント全文は以下の通り。
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熊本地震をきっかけに始めたこの活動も、今年で9年目になります。2024年シーズンは1軍での登板がなかったため、実施には至りませんでしたが、地元熊本や、子どもたちを思う気持ちが変わることはありませんでした。益城町役場の方々と相談しながら続けてきたこの活動は、自分にとって『熊本のために頑張ろう』と思える大きな原動力の一つです。またグラウンドに立ち、この活動を継続していけるよう野球に真摯に向き合い、将来、熊本の子どもたちが思う存分野球を楽しめる環境づくりに、引き続き貢献していきたいと思います。
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