阪神・小幡“キャムタク”コンビ結成にちょ待てよ 正遊撃手取りへ対抗心「自分のことをやるだけ」

 ラウンド中、明るい表情を見せる(右から)小幡、大山、高寺(撮影・田中太一)
 ティーショットを放ち、ガッツポーズを決める小幡(撮影・田中太一)
 一緒にラウンドを回り、笑い合う小幡(右)と高寺(撮影・田中太一)
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 阪神・小幡竜平内野手(25)が17日(日本時間18日)、遊撃のポジションを新助っ人にやすやすとは渡さないという気概を示した。

 ディベイニーと中野による二遊間コンビ“キャム・タク”結成に、ちょ待てよ-と言わんばかりの対抗心だ。「競争になることは毎年変わらないんで。自分のことをやるだけだと思うので、頑張ります」。強力ライバルが猛虎に加わろうと、自らのスタイルを変えるつもりはないし、レギュラー取りへの自信も揺るぐことはない。

 ハワイは12日に結婚発表したばかりの愛妻と満喫している。夫婦そろっての初めての旅行だといい、「ダイヤモンドヘッドに登る予定で。(他にも)2人で一緒に『ここ行こう』って予定を決めて、しっかり楽しめたらいいのかな」とハネムーン気分に浸っていた。

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