阪神 湯浅が２３００万アップの６０００万円で更改 難病から復活を遂げて復帰 ４０試合に登板し４勝４敗防御率２・５２「目標としていた４０試合登板もできた」
阪神の湯浅京己投手（２６）が１日、西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、２３００万増の６０００万円でサインした。（金額は推定）
昨秋に胸椎黄色靱帯骨化症の手術を受け、プロ７年目の今季は４月に復帰。４０試合に登板し、４勝４敗で２２ホールド、防御率２・５２の成績を残した。
球団からは「よく復帰してくれてチームの戦力になってくれた」と話を受け、「自分もいろいろと体の事を気遣っていただいた」と感謝した。今季は「体と相談しながらの日々でした。リフレッシュ期間もいただきながらやらせていただいたのは感謝していますし、目標としていた４０試合登板もできた」とやりきったが、「成績自体は満足いくものではなかった」と振り返った。
今後に向けては「体のことが１番。まずは体を戻すことから始めて、基礎的な筋力だったりを上げていって１２月からは違ったことをやっていきたい」とビジョンを話した。
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