阪神 木浪が1000万減の5500万円でサイン「人生うまくいかない時にどうするかを考えていた」

 阪神・木浪聖也内野手(31)が26日、西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、1000万減の5500万円でサインした。(金額は推定)

 今季開幕スタメンは勝ち取るも、6月下旬に降格。7月31日に再昇格したが、小幡、熊谷らと遊撃のポジションを争う中で昨季116だった出場試合数は72に減少。打率・193、0本塁打、15打点だった。

 「ふがいないシーズンだったことには間違いない。でも悪かったこともあるし、その中で得られたものあったんで、そこはプラスに捉えていいいのかな」と振り返った。

 得られたものについては、「人生うまくいかない時にどうするかと、そういうことをずっと考えて練習しましたし。これがいつか花が咲くじゃないですけど、そういう時が来るまでしっかり地道にやって行こうっていう前向きな気持ちで練習してました」と精神面での収穫を明かした。

 来季に向けては毎日練習にいそしんでいる。「打てないと出られないので」と打撃の確実性を上げるトレーニングにも取り組んでいるという。

 熾烈(しれつ)な遊撃争いには「毎年競争なのでそこでどう向かっていくかというか、自分を出していくかっていうのは毎年の課題」と語った。「はつらつとしてやっていくことが大事ですし、勝利の起点になる選手になりたい。連覇をして日本一になるっていうのが最高の終わり方だと思うので自分もその一員になれるように」と覚悟を示した。

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