阪神・藤川監督 連覇&日本一「最後は勝って終わろうじゃないかと、甲子園球場が私に問いかけています」ファン感で雪辱誓う

 「阪神ファン感謝デー」(23日、甲子園球場)

 阪神・藤川球児監督(45)が23日、ファン感謝デーのスピーチで、連覇と日本一をファンに約束した。甲子園のグラウンドに立てば、苦々しい記憶がよみがえる。「目を閉じるとですね…」と日本シリーズを振り返り、来季の雪辱を誓った。

 「日本シリーズ、最後、ここで負けております。最後は勝って終わろうじゃないかと、この甲子園球場が私に問いかけています。来年は必ずリーグ連覇を果たし、日本一になります。ぜひ、応援よろしくお願いします」

 ソフトバンクとの頂上決戦では、敵地での初戦に勝った後、まさかの4連敗。超満員の甲子園では、ひとつも白星を届けられなかった。来季こそ連覇とともに、日本一の栄冠をつかむ決意だ。

 ファン感でも“主役”だった。現役チームとの特別試合では、レジェンドOBチームの守護神として、おなじみの登場曲に乗ってマウンドへ。直球の握りを見せて球宴の名場面を再現すると、スタンドは一番の盛り上がり。佐藤輝には右前打を浴びたものの、最後は富田を二ゴロに打ち取り、試合を締めくくった。

 夜には大阪市内のホテルでOB総会に出席し、特別賞を受賞した。壇上では「私がまだまだ学ぶことで次の道へ導くことができると思う」ときっぱり。さらにOBたちへ「叱咤(しった)激励、温かい支援、いろんな媒体で暴れ回ってほしいと思います」とリクエストした。オールタイガースで、再びVロードを突き進む。

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