阪神・森下に任せろ“東キラー” 昨季CS2安打、今季も6の3 最多勝左腕に「嫌なイメージは少ない」

 東撃ちは俺に任せろ!阪神の森下翔太外野手(25)が13日、甲子園球場で行われたナイター練習に参加。15日から始まる「2025 JERA クライマックスシリーズ セ ファイナルS」の初戦に先発が見込まれるDeNA・東克樹投手(29)の攻略へ意気込みを示した。左腕とは相性も良く、イメージも悪くない。ファーストSを2連勝で勝ち抜いたDeNAの勢いを止め、白星発進に導く。

 秋風が吹き、日が暮れ始めた甲子園で、森下は打撃に守備に充実の汗を流した。15日・CSファイナルS初戦ではDeNA・東との対戦が濃厚。左腕撃ちへ、言葉に自信をにじませた。

 「何回も対戦しているピッチャーなのでイメージはできています。嫌なイメージは少なく、試合に入れるんじゃないかなと思っています」

 数字がその自信を根拠づけている。今季は東に対し6打数3安打、打率・500をマーク。昨年10月12日のCSファーストS初戦でも対戦しており、チーム唯一の2安打を放っていた。くしくも左腕とは今年も初戦で当たることが濃厚。チームは今季2試合で対戦防御率1・50に抑えられているが、森下にとっては“お得意さま”。東キラーぶりを発揮し、打線を勢いづけたい。

 CSという舞台とも相性がいい。昨年は8打数5安打、2打点を記録した。さらに23年は広島とのファイナルS第1戦で九里から同点ソロ、昨年はDeNAとのファーストS第2戦でジャクソンから先制ソロをマーク。新人から2年連続本塁打を放つ勝負強さを見せている。「去年は(ファーストSで)負けているので、いいイメージばっかりではない」と慢心はないが、「やるからには勝たないといけないと思うので。まず一戦一戦やっていきたいなと思っています」ともちろん強気に攻める。

 12日に行われたDeNAと巨人のファーストS第2戦もチェックした。初回に4本塁打が飛び出し、延長十一回と白熱したゲームにも、「ハマスタと甲子園では違うので。甲子園だったら、あそこまでホームラン合戦にはならないと思うので、当たり前のことをしっかりやっていきたい」と冷静に話した。

 相手が決まり、初戦も目前に迫っている中でも「今のところはまだ、そこまで変化がない」と気持ちは穏やか。それでも迎え撃つのは、昨年3位から日本一になったチームだ。昨年はCSファーストSで敗れた相手でもあり、その借りだってある。「2連勝で勢いもあって、去年も日本一まで行って、いいイメージを持っていると思うので。その勢いにのまれないように、しっかり堂々とやりたい」。王者らしい戦いで、まずは初戦を取りにいく。

 ◆昨季CSファーストステージ第1戦での森下VSDeNA東 チーム唯一の2安打を記録した。一回と三回に、いずれも2死無走者の場面で、ともに左前打。「軌道はある程度頭にはあった。どんどんストライクボールを振れたのが、いい結果につながった」と振り返った。

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