阪神・佐藤輝明が先制の36号2ラン 最後は右手一本の衝撃弾 強烈なライナーで右翼ポール際へ 金本超えバンテリンD7本目

 「中日-阪神」(4日、バンテリンドーム)

 阪神・佐藤輝明内野手が初回に先制の36号2ランを放った。

 2死一塁で先発の涌井と対峙(たいじ)。低めのスライダーを最後は右手一本でうまく捉えた打球は、強烈なライナーとなって右翼ポール際のスタンドへと突き刺さった。2日・中日戦に続く2試合ぶりの一発は、今季バンテリン7本目のアーチとなった。

 本塁打後、球団を通じて「打ったのはたぶんカットボールかな。ネルソンが先発ということで、初回から先制できたのは良かったです。次の打席も援護できるように頑張ります」とコメント。1シーズンで、バンテリンドーム7本塁打は2005年の金本が記録した6本を更新して球団新記録となった。

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