掛布雅之氏「このゲームが大事という試合はありません」阪神の2年ぶり優勝を断言「タイガースの試合をやっていればゴールテープは切れます」

 阪神OB会長の掛布雅之氏が18日、MBS「よんチャンTV」に出演し、2位・巨人に13ゲーム差をつけて独走する阪神の2年ぶりリーグ優勝を断言した。

 掛布氏は「全く心配ありません。このゲームが大事だという試合もありません。タイガースの試合をやっていれば、ゴールテープは切れます。連敗するチームはあっても、連勝するチームはありません」と高らかに宣言した。

 阪神は2008年に、最大13ゲーム差をつけていた巨人に大逆転される「メークレジェンド」を許したことがある。だが、当時はその後に北京五輪があったことに加え、巨人は66試合を残していた。今年の巨人の残り試合は35試合で、阪神以外のチームが借金生活という構図になっている。

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