阪神が優勝マジック「24」に 村上が巨人戦初完封で2年ぶり2桁の10勝目、森下がキャリアハイ17号先制2ラン 長嶋さん追悼試合を制す
「巨人0-3阪神」(16日、東京ドーム)
「長嶋茂雄終身名誉監督追悼試合」として開催された伝統の一戦を阪神が制し、優勝マジックを2つ減らして「24」とした。初回に森下のキャリアハイとなる17号2ランで先制。試合の主導権を握ると、三回には1死一、三塁から大山が適時二塁打を放って、追加点を挙げた。
先発の村上は123球で今季3度目、巨人戦では初となる完封勝利で、自身2年ぶり2度目の2桁勝利を達成。巨人戦は通算7試合目の登板で、4勝0敗となった。初回2死から泉口に単打を許したが、この試合で1軍復帰した4番・岡本を中飛に打ち取って無失点。二回以降はリズムに乗って、G打線を封じ込めた。
野球スコア速報
関連ニュース





