阪神 NMB48の小嶋花梨が始球式 悲願のノーバン達成ならず「アイドルとしての始球式が最後だった。悔しい」グループでは2代目キャプテン

 「阪神-ヤクルト」(10日、京セラドーム大阪)

 NMB48の小嶋花梨(26)が始球式を務めた。

 大胆なフォームから投じると、惜しくもワンバウンドで捕手の坂本のミットに収まった。念願だったノーバン投球とはならず。「悔しいです。NMB48の卒業が決定していて、アイドルとしての始球式が最後だった。3度目の正直でノーバウンドを目指してたんですけど…」と笑顔の奥に悔しさをにじませた。

 先輩の川上千尋などに助言を聞くなどして、練習も重ねてきた。背番号15はNMB48の15周年から。「NMB48として立つのが最後。キャプテンらしく、グループを背負おうと思って、15番にしました」と話した。

 阪神の状況はMBSの「せやねん」などでチェック。「日々、優勝への一歩が大きく進んでいる」とうれしそう。同番組で共演の「(トミーズの)雅さんのメンタルの安定感が過去一です。助かってます」と笑わせた。

 小嶋はグループで2代目キャプテンを務めている。今年の6月に11月で卒業することを発表している。

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