阪神 守護神の岩崎がまさか 九回1点リードを守れず同点に追いつかれる 伊藤将司の5勝目が消滅

 「ヤクルト-阪神」(1日、神宮球場)

 首位阪神が1点リードの九回に同点に追いつかれた。守護神の岩崎が痛恨の同点タイムリーを浴びた。伊藤将司投手の5勝目が消滅した。

 1点リードの九回、満を持して守護神・岩崎を投入。だが1死から中前打を浴びて同点のランナーを許すと、次打者・長岡には粘られた末に四球。サヨナラのランナーを置く形になった。

 ここで代打・宮本が打席に。左前にはじき返され二塁走者が生還した。ただ左翼の熊谷が三塁を目指した一塁走者をタッチアウトにし、岩田を打ち取って勝ち越しは許さなかった。

 試合は阪神が敵失に乗じて先制。六回には坂本が貴重な追加点となる中前適時打を放った。先発の伊藤将は7回1失点の好投を見せ、八回も石井が2死一、三塁のピンチをしのぎ、連続試合無失点記録を「34」へ伸ばしていた。

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