阪神・才木は6回4安打無失点 6勝目の権利を持って降板
「西武-阪神」(10日、ベルーナドーム)
阪神先発の才木は6回4安打無失点だった。初回は滝沢に安打と盗塁を許して2死二塁となったが、4番・ネビンを三ゴロに。二回、三回は三者凡退に、四回は先頭に四球を与えるも、後続を斬った。
五回は2死三塁となったが、古賀を二ゴロに打ち取った。最大のヤマ場は六回。西川、滝沢の連打から1死満塁のピンチを背負った。それでも代打・中村を空振り三振に仕留めると、最後は源田を二飛で得点を許さず。2点のリードを守り切った。
才木は94球を投げ、今季6勝目の権利を持って降板。2番手には及川がマウンドに上がった。才木は勝利投手となれば、23年6月から交流戦7連勝に。藤川監督が現役時代に記録した8連勝に次ぐ球団2位の記録となる。
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