阪神・藤川監督 「エキサイティングな本塁打が出るゲーム。『楽しんでいただいているなあ』と」【一問一答】
「阪神8-1オリックス」(8日、甲子園球場)
阪神がオリックスに同一カード3連勝を飾って交流戦単独首位に立った。前カードから4連勝。貯金を今季最多の14に伸ばした。三回に中野の適時打、森下の2試合連発となる10号3ランで4点を先制。さらに八回には佐藤輝がダメ押しの17号満塁弾を放った。先発のドラフト1位・伊原(NTT西日本)は交流戦初登板で5回6安打1失点(自責点0)で5勝目。藤川監督の主な一問一答は以下の通り。
◇ ◇
(TVインタビュー)
-三回は坂本、小幡で機動力を絡めた。
「曽谷投手もボールのキレ、スピードがある投手ですから、普通に打つだけでは難しい投手。選手たちがうまく応えてくれましたね」
-森下が3ラン。佐藤輝は満塁弾。今週は本塁打が多く出た。
「エキサイティングな本塁打が出るゲームで、私たちとしても『楽しんでいただいているなあ』と、そう思っています」
(囲み)
-右のリリーフを課題に挙げる中、石黒、ネルソンの投球は。
「続けてくれればいいなというくらいで」
-まだまだ課題か。
「根拠のある打ち取り方を見せてくれればな、というところがあるので少しずつですよね。石黒なんか1軍では赤子のようなものですから。頑張ってくれればいいなと」
-三回の攻撃は一気に複数点を取りに行った。
「いや、そんなことはないです」
-三遊間はデータやゲーム展開を見て。
「ディフェンスを固めるという意味もあるし、攻撃のところで。結果が出る前に決めるので何とも言いようがないです。今終わったところでは」
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