好投の阪神・デュプランティエ「今の時代では珍しいタイプ」成長支えた坂本の存在
「日本ハム1-7阪神」(5日、エスコンフィールド)
阪神が日本ハムに快勝し、貯金を今季最多タイの「11」とした。先発のジョン・デュプランティエ投手が6回2/3を2安打無失点。来日最多112球、自己最多の12三振を奪う好投を見せた。
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阪神・デュプランティエの成長は坂本の存在なしに語れない。シーズン序盤、デュプランティエは三振を量産する一方、球数がかさみ、長いイニングを投げられなかった。
初めてコンビを組んだ4月19日・広島戦は5回97球。同26日・巨人戦も5回88球を要した。ただ坂本には明確なプランがあった。デュプランティエに「今は我慢してほしい。三振が取れることが分かれば、相手は早いカウントから打ってくる」と伝え、粘り強いピッチングを展開してきた。
坂本の狙い通り、前回5月29日・DeNA戦は99球で来日最多7回を投げ、この夜も112球で七回途中まで投げ、来日最多12奪三振。デュプランティエは「毎回、自分のことを知ろうと努力してくれている。今の時代では珍しいタイプ。サカモトの存在は大きい」と全幅の信頼を寄せる。
助っ人も自身の登板がない遠征に帯同し、ブルペン入り。クイックモーションなど投球技術を磨いてきた。その成果は着実に発揮されている。最高の相棒に支えられ、右腕はまだまだ進化する。(デイリースポーツ・杉原史恭)
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