交流戦 藤川阪神【パ球団別の警戒データ・日本ハム】新庄監督とのベンチワーク注目 通算は五分
「日本生命セ・パ交流戦」が3日に開幕する。セ・リーグ首位を走る阪神はパ・リーグ首位の日本ハムを皮切りに、オリックス、西武、楽天、ロッテ、ソフトバンクの順でパ・リーグ6球団と対戦する。藤川阪神が警戒すべきは誰なのか。昨季までの交流戦対戦データから、デイリースポーツ記録担当が要注意選手をピックアップした。
リーグ首位同士、阪神OB監督対決で交流戦が開幕する。最初のカードは昨年に続いて新庄監督率いる日本ハムと対決。藤川監督と新庄監督のベンチワークに注目が集まりそうだ。
ちなみに両者の現役時代の交流戦対決は1度で2005年。甲子園での6月11日の七回に対決した。藤川監督がフルカウントからのフォークで空振り三振に封じた。直後の攻撃で阪神が勝ち越しに成功して藤川監督が勝利投手となっている。
通算勝敗は35勝35敗1分けで五分。過去3年は阪神が22年に3連勝。23、24年は共に1勝2敗と負け越し。甲子園が舞台だった昨年は新庄監督がタテジマのユニホーム姿による“新庄劇場”も。なお昨年3連戦では交流戦首位打者でもあった水谷に打率・667(12打数8安打)と打たれた。
関連ニュース





