阪神 リーグ単独トップ7勝目へ、村上7回1失点、球宴ファン投票1位に応える

 「広島2-5阪神」(30日、マツダスタジアム)

 阪神の先発・村上は7回3安打1失点。リーグ単独トップ7勝目の権利を手にして、2番手・石井にマウンドを譲った。

 初回を3人で料理した右腕は二回1死から坂倉、モンテロの二者連続二塁打で先制点を献上。その後は「なるべく2時間半ぐらいのゲームで勝てるように」と前日に話していたようにテンポのいい投球を展開する。四回は東洋大の先輩・末包から空振り三振を奪うなど、三者凡退に抑えた。

 3-1の七回も1死から坂倉に右前打を浴びたが、モンテロ、ドラフト1位・佐々木(青学大)を三振に仕留め、リードを保った。

 「マイナビオールスターゲーム2025」のファン投票中間発表ではセ・リーグの先発部門1位をキープ。ファンの期待に好投で応えた。

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