阪神・近本 天敵の広島・森下から値千金の同点タイムリー 対戦打率・100の右腕から中前打

 5回、同点となる適時打を放つ近本(撮影・北村雅宏)
 5回、中前タイムリーを放つ近本(撮影・市尻達拡)
 5回、中前タイムリーを放つ近本(撮影・市尻達拡)
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 「広島2-5阪神」(30日、マツダスタジアム)

 阪神・近本光司外野手が1点を追う五回2死二塁から、同点の中前適時打を放った。

 近本は広島・森下とは相性が悪く、試合前時点で8打数1安打の打率・125。この日も1打席目が中飛、2打席目が二ゴロと打ち取られ、今季10打数1安打の打率・100と苦しめられていた。

 阪神は1点を追う四回1死二、三塁の絶好機で大山が三ゴロ、ヘルナンデスも遊ゴロに打ち取られて無得点。重苦しい展開が続いていたが、近本が突破口を開いた。近本は「(村上)頌樹が粘り強く投げてくれていたので、まずは追いつくことができて良かったです」と価値ある一打を誇った。

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