阪神は痛恨逆転負け 連勝ストップで2位巨人と1ゲーム差に 森下が先制適時二塁打も1点のみ デュプランティエ力投も七回に崩れ押し出し四球で決勝点献上

 「阪神1-5DeNA」(29日、甲子園球場)

 阪神は今季4度目の対戦となったジャクソンから初回に幸先よく先制したが、逆転負け。連勝は3でストップした。試合のなかった2位巨人とのゲームは1となった。

 森下が初回1死一塁から右中間をやぶる適時二塁打。19打席ぶりの安打で34打点目をマークして、佐藤輝と並んでリーグ1位タイとなった。追加点がなかなか奪えない展開で、四回に同点に追いつかれて、七回に勝ち越し点を奪われた。

 阪神先発のデュプランティエは7回5安打4失点。6奪三振も勝利には結びつかなかった。初回から2イニング連続三者凡退で、完璧な立ち上がり。四回1死から牧に来日初被弾となる同点ソロを浴びるも、五回と六回も三者凡退。だが七回に崩れて、押し出しと石上の左適時打で3点を失った。

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