阪神 通算96セーブの元助っ人が甲子園に帰還 すらりとしたスタイルが激変 原口らと旧交を温める 試合では圧巻投球
「2軍練習試合、阪神-独立リーグ連合」(27日、甲子園球場)
かつて阪神でストッパーを務めたラファエル・ドリス投手が旧交を温めた。
阪神在籍時、一緒にプレーした秋山BAや原口らと談笑し、握手をかわすなど旧交を温めた元助っ人。2016~19年まで阪神に所属した当時はすらりとしたスタイルだったが、年月を経て体も大きくなっている様子だ。
阪神では通算208試合に登板。13勝18敗、96セーブ、防御率2・49の成績を残した。退団後はMLBブルージェイズでもリリーフとして活躍。24年から四国ILp高知に在籍している。
この日は2点リードの六回から登板。37歳となった今でも投球技術は健在。福島、戸井をしっかり打ち取ると、前川をフォーク3連投で3球三振に仕留めた。最速は148キロで1回をパーフェクトに抑える圧巻投球を見せた。
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