阪神 大山悠輔が近本の決勝打に喜び爆発!突き上げた拳はベンチの天井より高く にじんだ同学年の絆

 「中日0-3阪神」(23日、バンテリンドーム)

 阪神は延長戦の死闘を制して連敗をストップ。延長十回に近本光司外野手が決勝の適時打を放ったが、ベンチでは大山悠輔内野手、森下翔太外野手が喜びを爆発させていた。

 延長十一回、1死二塁。藤嶋が投じた高めのボールを捉えると、打球は左中間で弾んだ。価値ある決勝適時打に「ワンチャンスものにしないとっていうのは当たり前のことですけど、なんとか後ろにつなぐっていう気持ちで打席に入っていました」と言う。

 一方でベンチに目を向けると、大山はベンチ前方の椅子から立ち上がってガッツポーズ。突き上げた右拳はベンチの天井を越えている。自身が今季初本塁打を放った際には、近本から頭をなでなでされてはにかんでいた背番号3。この日も同学年の絆がにじんだワンシーンだった。

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