阪神が快勝で3連勝 貯金は今季最多の7 才木がG戦初完封勝利 初回に森下がG戦4戦連発の先制2ラン
「阪神4-0巨人」(20日、甲子園球場)
阪神は投打がかみ合い快勝。今季3度目の3連勝で、貯金を今季最多の7とした。
伝統の一戦に強い男が、この日も試合を動かした。初回、1死一塁から森下が左翼席へ先制の7号2ランを放った。これで対巨人戦4戦連発。これは99年のジョンソン以来。日本人だと91年の八木以来だった。さらに相手のミスもあり初回から3得点。戸郷を捉え主導権を握った。森下は七回にも1死満塁から犠飛を放ち3打点目。宿敵相手に相性のよさを見せつけた。
先発の才木は、序盤から自慢の直球で押した。走者を背負う場面もあったが、得点は許さなかった。中盤以降はペースアップ。結局最後までマウンドを譲らず、三塁を踏ませない投球で今季初完投初完封。4勝目を挙げた。
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